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執筆者の写真荒木 三香(あらき みか)

「春の変化」に対応するには?

昨日は 雛祭り・桃の節句でしたが

ここ山形市内は すっかり雪もなく

4月後半かと思うほどのポカポカ陽気で

思わず公園に犬を連れて行きました♪

今日は雨が降って気温もぐっと下がり

かなり寒く感じましたが、それでも


梅も例年より かなり早く開花していて

もうすぐ 桜も咲く?と思うほど

温かい日が多い3月です


すでに花粉症の症状が出ていますが

スギ花粉の飛散ピークはこれから!


免疫力も下がりやすい この季節

症状の緩和以外にも気をつけたい

この時期ならではの

「春の変化」があります


この時期は、三寒四温と呼ばれ

気温が10度前後も変化する日が

つづきますね


気圧も不安定、雨の降る日も多く

自律神経が乱れやすい時期です


仕事では、異動、転勤、単身不妊

年度末、人の入れ替わりの変化


プライベートでは、子どもの

卒業、入学、就職、転居 etc...


春は 何かと変化の連続が多く

環境や 生活パターンが大きく

変わることもあります


3月は、メンタル不調や

体調不良 が起きやすい時期

でもあります


周りの変化に対応できないまま

心身が疲れ果ててしまうことも

珍しいことではありません


特に 症状が出ていなくても

この時期は 自覚のないまま

交感神経が 過剰に働きつづけ

「過緊張状態」になりやすい


夜、なかなか 寝付けない

夜中に 何度も起きてしまう

朝方、早くに目が覚めてしまう…


そんなことが 増えていませんか?


まずは、睡眠負債をなくすことと

マインドフルネス瞑想や 深呼吸で

意識的に 深い呼吸をすることを

おすすめします


この時期は、何かとやることが多く

落ち着かない気分になりがちですが

あえて、心身の緊張や疲れを

和らげるため、極力 予定を減らし


「緩める時間」をつくりましょう


旅行なども、長時間の移動より

近場でリフレッシュできる場所

リラックスできる楽しみ方 を

取り入れてみてください


家事も 上手に手抜きしながら

「春の変化」に対応できる

柔軟な 心身をつくるため

セルフケアを心がけましょう


桜が咲く頃、身も心も軽やかに

歩きまわりたいものですね






























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